作業の集中度記録

ここ最近、1日の予定をどれだけ集中してこなせたかの記録を残していた。1日に集中して作業できるのは何時間程度かを見てみようというのが目的だった。作業をした時間帯と、その時間帯の集中度を自己採点して書き留めておき、そこから傾向について考える。当初の目的にはまだ記録日数が足りなさそうだが、記録のおかげでいくつかわかったことがある。まず読み取れたのは、1日の最初にやった作業がうまくいくとその後も調子よく進むことだった。最初にうまくいくとその後にプラスになるのなら、1日の最初はなるべく簡単な予定にするのが良さそうだ。次に読み取れるのは、集中できない時間が続いたときはとりあえず頭を動かすor身体を動かすことをしないとそのまま集中できずに終わってしまうということだった。やる気になれないときこそ簡単でいいからとにかく作業をするべき、そうすればだんだんと集中できる、ということだと思う。
1日の記録を残すと、こういうところで何もやる気にならなくて時間が消えていってるんだなということがわかるのが一番有益だったかもしれない。